レッチーナ・オブ・アッティカ 松脂ワイン

　ローマ帝国がヨーロッパ全土にその勢力を広めると同時にワインをもたらした。
そのローマ帝国にワインを伝えたのがギリシャであると言われています。

　イタリアは「ワインの父」と呼ばれ、ギリシャは「ワインの母」と呼ばれています。
当時はワインと言えばどろどろしていて、水・蜂蜜・ミルク等で割って飲んでいました。

　また、製法も特徴があり、保存の為に松脂が加えられていたと言います。
この松脂が加えられている事により、ツーンとした清涼感があるようで、油っこい食事などに合います。

　ギリシャのワインは甘口が多いと言われていますが、こちらのレッチーナ・オブ・アッティカは辛口です。
地図付き解説のある、楽天市場からご紹介します。

　

伝統的なギリシャワイン・松ヤニ風味レッチーナ・オブ・アッティカ Retsina of Attica 価格：1,386円（税込、送料別）

amazon市場では、若干価格は高めに設定されているようです。



Yahoo!ショッピングでは、1.365円となっています。


レッチーナ・オブ・アッティカ

　こちら、ネット上では、キウイフルーツワインと同じくらいしか在庫が無く、オークションでの取引はありませんでした。

　しかし、絶対数が少ないわけではないので、余り売り切れ等もありませんが、松脂が入っていて、歴史を感じながら飲んだりするのはいいと思います。

タグ：レッツィーナ レッチーナ ギリシャワイン 白・辛口 松脂ワイン