SSブログ

フランジア・赤 日本で最も著名かもしれないワイン [赤・アメリカ]

フランジア<赤>750ml

フランジア<赤>750ml
価格:515円(税込、送料別)


ある意味、キングオブテーブルワインの称号を与えても良いと思うくらい、実際の市場で取引数の多いワインです。日本のインポーターは、メルシャン。

 赤はライトボティ、白はやや辛口です。
白であるならば、つまみもそんなに必要なく、スイスイのめると思います。赤は、多少つまみがあったほうが良いと思いますが、白=魚、赤=肉という決まりがあるわけでもありません。
 以前紹介しましたが、長ネギとワインは相性があまりよくないのかもしれませんが。。。

 一番最初に記載している、515円、これは格安です!余りに著名すぎて、そこまで並んでいないというのが盲点ですね。当たり前のように、3Lのワインタップ(紙パック)しか並んでいないお店もあります。

 安くて500円後半、高いと700円付近でしょうか?
色々なお店で、さりげなく赤ワインとあれば、結構な割合でこのフランジアが使われています。

 まぁ、今やワンコインやそれ以下のワインもありますから、そういったワインが使われる場合も多数ありますが・・・目立つ賞や話題が少ないものの、その歴史は100年。

1906年、私の祖母であるテレサ・フランジアはヨセミテ・ロード沿いに、ぶどう畑を開きました。フランジア一家は禁酒法の時代(1920-1933年)においても、東部の家庭でのワイン醸造用にブドウを売ることによって、苦難の時代を乗り越えました。
1933年に禁酒法が終了すると、私の父と兄妹たちは、自らレンガを積み、樽を作り、一家総出でワイナリーを再建しました。第2次大戦後、私の叔父が作った広告スローガン「フランジアで友達をつくろう」は、それまでワインに馴染みがなかった、新しい世代に受け入れられました。
1978年、「最後の一杯まで新鮮」という、革新的なワインタップ(フランジア バッグ・イン ・ボックス)がデビューしました。軽くて割れない「利便性」と、「お手頃な価格」により、フランジアは世界で最も人気のあるワインへの、道を歩み始めました。
現在、私たちはワインの造り手として2世紀目に入りました。テレサより受け継いだ、ワインの質・鮮度へのこだわり、そして価値を守るため、日々努力を重ねています。そしてその努力は、世界の品評会で賞をもらうためではなく、フレッシュ&フルーティでおいしいワインがもたらす喜びを、世界中の皆様の食卓にお届けするために行っているのです。
メルシャン公式HPより抜粋。
更に抜粋。

2003年の日本市場での発売以来、販売数量が増え続けてきたフランジア。米国本国も日本でのフランジアの成功をとても喜び、「よりお客様に喜んでいただける機能的なパッケージを」を合言葉に、日本でパッケージ開発とボトリングをすることになりました。さっそく10数項目にわたるお客様調査を行い、その中でも日本の家庭事情、特に冷蔵庫に着目、棚にも入れられるよう500ml缶の高さを参考に設計し、冷蔵庫棚の奥行きを有効利用できる横型にしました。さらに捨てるときの配慮としてボックスにミシン目を入れ、解体しやすくしました。米国本国以外でのフランジアのパッケージ開発やボトリングは世界で初めてです。

おかげさまで、売れ行き好調なフランジア3L。2008年にパッケージ変更してからも、お客様にとっての使い勝手など、より良い商品にするためのアンケートなどを行ってまいりました。その中から、「中に残るワインの量を少なくしてしてほしい」という声を多数いただきました。
そのお客様の声を元に設計されたのが、この「コーナーカット」。


ワインをもっと身近に、もっと気軽に楽しんでもらいたい!という思いから、お客様の使いやすさを考え、軽い・割れない・捨てやすい「ペットボトル」に着目しました。
そして、使いやすさだけでなく、ワインらしいボトル形状と、特殊な内面加工により酸素バリア性を向上させてワインのおいしさを守ることにこだわった「ワインのためのペットボトル」を採用。バッグ・イン・ボックスと併せて、フランジアの“フレッシュ &フルーティ”なおいしさを、食卓やアウトドアで気軽に楽しんでいただけるようになりました。
さらに、ペットボトルは瓶に比べ重量が軽いため、容器製造時や輸送時のCO2排出量を削減でき、リサイクルもしやすい環境に優しい仕様となっています。

との事です。
様々な日本向けの取り組みがされているのも、こちらの商品の特徴かもしれませんね。当たり前と言われるからこそ、飲んでみる。そういうのも良いと思います。

 逆に言えば、焼酎で言うところの鏡月のように、誰にもで幅広く受け入れられるワインだと思います。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。