SSブログ

ボルサオ セレクション ティント [赤・スペイン]

ボルサオ セレクション ティント

ボルサオ セレクション ティント
価格:1,390円(税込、送料別)



 スペインはモンカイヨ地方より、地元の葡萄をメインに使ったワイン、ボルサオ セレクション ティントのご紹介です。
 こちらのワイン、ガルナッチャが70%、シラーが20%、テンプラニーリョが10%となっております。
では、メインのガルナッチャって、どんな葡萄なんでしょうか?
 ちょっと調べてみた所、ガルナッチャ、というのは、スペイン語の読み方で、フランス語で読むと、グルナッシュというみたいですね。グルナッシュというと、聞いた事がある人も居るのではないかと思います。

 フランスは、ラングドック地方が発祥の地と言われ、カンノナウと呼ばれる高級ワインによく用いられるぶどう種。本来、ガルナッチャとは、ガーネットの事を指していて、アルコール度数は高いものの、強い酸味、弱い渋みで、口あたりはソフトで、スパイスの効いた香りや、きのこのような香りをしているといわれています。

 こういわれると、なんか微妙な気もしますよね。
 きのこは、食べては美味しいですけど、飲み物から感じるきのこ臭って、微妙なような・・・。

 ちょい飲みにしては、結構いい値段がするので、ぶどうの勉強をするのには、良いかもしれませんね。

 また、こちらはインポーターが有名なメルシャンさんですが、そちらのHPでは、世界のワイン評論家が賞賛する、価格からは想像できないハイレベルなワイン、と書いてあります。

 しかし、ロバート・パーカーなどの名前が出ていない所を見ると、美味しい!と感じる人も居るよ~って事だと思います。

 今や、低~中価格帯のワインの、代名詞ですからね。「価格に比べて美味しいワイン」というのは。

 私が読んでいるハンドブックには、「ワインの価格は、癖の強さで決まります。誰にでも受け入れられるワインは安く、癖が強くなればなるほど、高価格になります。」というような内容の記述もあります。

 自分としては、ワインコイン(500円)以上の商品を色々と飲んでみて、そこから好みを発見していけばいいのではないかな、と思います。

 自分ではまだテイスティングしていませんが、ロジャー・グラートという、ドンペリに勝ったと言われるワインも、余りワイン通とはいえない人が目隠しでテイスティングして、「こっちが美味しい(飲みやすい)」と言ったワインですからね。
 知り合いのソムリエが言うには、「甘い」と一言で済まされていましたし。
 やはり、甘口=飲み易い、というのはあるようですね。


 さて、長くなってしまいましたが、ネット上での相場を見てみたいと思います。
あ、それと最後に一つ、こういったワインをボトルで買うのは、それだけで非常にお買い得だという事です。
通常、飲食店などで飲むグラスワインは、この値段の2~3倍の値段になります。

 もちろん、レストランやホテル等で支払う、「サービス料」が入っている、という事もあります。
そして、酒屋、コンビニ、スーパーなどの酒類販売コーナーで買うと、大体この値段の1.2~1.5倍ほどですからね。

 全て、メーカー小売価格のようなものがあって、それは大体、仕入れの2~4掛けで売られています。
現地での買い付け、船便での輸入、そしてそこから酒販店への卸、そして飲食店への卸と、3箇所も4箇所も通しますからね。

 ですから、送料にさえ気をつければ、ネットでの買い物はお買い得という事になります。
また、全く別の商品を紹介している、通販のブログを見た事があるのですが、自分で買いに行く手間とコストを考えると、或いは送料が入っていても安いのかもしれませんね。

 また、お店に行って買うと、それだけ、っていうのは中々買ってこれませんからね。
自分としては、このネットでワインを買う、という事、結構気に入っています。

○アマゾン市場 1990円

ボルサオ セレクション

○ヤフーショッピング 1400円~
ボルサオ セレクション

○楽天市場 1390円~
ボルサオ セレクション

今回も、有名なインポーターの商品であって、市場に商品が結構な数が出回っていることから、楽天市場の優勝になりました。
 色々と長々と書きましたが、色々とワインに触れて、自分に合ったワインを飲めるようになれば、良いと思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。