カッツ 有名なブルーボトル ドイツ産白ワイン [白・ドイツ]
ドイツのフルーティーな甘口銘醸ギフトセット(カッツ・ブルーボトルとアウスレーゼ)02P17Aug11... |
今回は、ドイツの名醸ワイン、ツェラー・シュワルツ・カッツのご紹介です。
カッツとは、本当に見たら誰にでもすぐ分かるワインです。
このワイン、由来が、何よりも面白いですね。
ワインを醸造させる樽があるのですが、その樽の中で、猫が好んで乗っかるといいますか、
猫が居座っていたワインは、美味しいワインが入っている法則みたいなものがあり、
そのワインの名前が、カッツというワインの名前がついたんですね。
だから、全てのカッツというワインには、必ず猫が居ます。
この、猫が居るだけで分かるというのが、きっと、全世界共通で、覚えやすいワインでは
ないかと思うんですよね。
そして、このワイン、名前でなんとなく分かるかもしれませんが、
ドイツワインで、飲みやすい、甘口の白である事で知られています。
本当の、ワイン初心者に向いているワインなんですね。
ドイツや、チリワインが、一般的に、飲みやすいとされています。
飲み口が良いというのも、その人の好みによりますから、本当の意味での初心者向けワイン
というのは、きっと難しいんですけどね。
他にも、イタリアのキャンティ、チリの白又は赤の甘口、そしてやはりドイツワインが一般的に、
癖が余り無いといいますか、万人向けのワインなんですよね。
必ずしも、甘口が好きという人ばかりではありませんが、日本酒の日本酒度とは、また全然違います
からね。
これがこのワインだ!というワインは、あるようでないですから。
ただし、葡萄の種類を楽しむという意味では、それぞれ特徴が出たワインが多数あります。
そういった、葡萄品種、もしくは国別の特徴をつかみ、その生産地やワイナリーの様子をイメージし、
どの土壌や、手積みかどうか、もしくは、ステンレス樽発酵なのか、オーク樽での発酵なのか。
そういった部分が、特徴に出てくる場合が多いので、ワインの勉強をしましょう、という事ではなく、
その風土というか文化も交えたりしながら、想像して飲んでみる、というのが、色々な
ワインを楽しむ、という事に繋がるんだと思います。
いつか、ロマネコンティを、普通に手に入れられる日を目指しまして。
これからも、少しずつワインのご紹介をしていきたいと思います。
可愛いブルーの猫ボトルに入ったカッツです♪【よりどり6本で送料無料!(日付指定有料)】◆グス... |
コメント 0