ワインからフランスを知る -コート デュ ローヌ地方- [ワイン知識]
ワインは本当に知れば知る程味わってみたくなりますし、味も奥が深いな、と感じるようになります。
通常、食べ物や飲み物には使わない言葉ですが、ワイン文化が広まりつつある昨今、本当に、
一本のワインとの一期一会があり、もしかしたらもう二度と飲めないかもしれないワインが沢山
あります。そんな中、歴史もあるフランスのワイン。それは一口にフランスという国で一括りに
出来ない程、地方ごとの特色が出ます。今回は、フランス南部に位置し南北に広がる、
コート デュ ローヌ地方についてご紹介します。
ローヌ川下流側に位置するコート デュ ローヌ地方
地方としても広い為、実に様々な種類のワインがあるのが特徴的です。赤ワインもあれば
白ワインもあり、ロゼワインも造られ、味もフランスの中では珍しく感じる甘口から、いつも通りの
辛口まで揃っていて、バラエティに富んでいるのが特徴です。
②コート デュ ローヌ地方の代表的なワイン
シャトーヌフ デュ パプ
価格:5,823円。ヴィンテージにより、15,000円程度の物もあります。
5大シャトーには入りませんが、アンドレ・ブルネルのワインは、世界的に有名となっています。
日本語だと噛んでしまいそうなワイン名ですが、世界的に有名なのに、日本では有名になっていない事
が、何だか勿体なく感じてしまいます。
タヴェル ロゼ
価格:2,409円。コート デュ ローヌ地方の中でも南西部に位置するタヴェル地区の辛口の
ロゼ。辛口ながらも香りは芳醇、フルーティな香り。そもそもロゼワインというだけでも日本の中では
販売数が少なく、春におすすめなどされていますが、その事自体が勿体なく、通年楽しめますし、
ロゼワインにはロゼワインの楽しみ方もあります。甘口でない本格派のコート デュ ローヌ地方の
ロゼワイン。価格も比較的低価格で、おすすめですね。
③コート デュ ローヌ地方発祥のぶどう品種からワインを知る。
まずは、白ワインのぶどう品種から、ヴィオニエ。色が鮮やかでアルコール度数が高く、
杏、もも、花を感じさせる特徴ある香りを持つ。中でもコンドリューが有名。最近ではアメリカ、
カリフォルニアで人気があります。
コンドリュー レ テラス デュ パラ2018
価格:6,578円。このワインの特徴的なのは、1991年に、最初はたった400本しか造れない
状態からスタートした事です。価格帯から見ても分かると思いますが、現在では世界的にも有名なワイン
となっています。ローヌ川を見下ろす渓谷で造られており、まさに素晴らしい、の一言です。
画像をクリックすると詳しい情報が見れます。
次に、赤ワインのぶどう品種、シラーです。こちらは小さい粒のものはプティ シラー、
大粒のものはグロ シラーと呼ばれています。比較的アルコール度数が高く、スパイシーで
ボディのしっかりしたワインが造られます。
エルミタージュ ラ メゾン ブルー ルージュ
価格:9108円。シラー種を100%使っていて、20年熟成させる価値のあるワインとされて
います。正に究極と言える一品だとか。詳しくは画像を参照してください。
正にフランス、といった品ぞろえですね。新しく出来たワインも、歴史のあるワインも、それぞれに
磨きをかけ、フランス国内でも、世界的にも高評価を得て、常に切磋琢磨し、本気でワイン造りを
している、努力の結晶ですね。10年近く前にも有名となった、神の雫。正にこの言葉がぴったり
だと思います。
通常、食べ物や飲み物には使わない言葉ですが、ワイン文化が広まりつつある昨今、本当に、
一本のワインとの一期一会があり、もしかしたらもう二度と飲めないかもしれないワインが沢山
あります。そんな中、歴史もあるフランスのワイン。それは一口にフランスという国で一括りに
出来ない程、地方ごとの特色が出ます。今回は、フランス南部に位置し南北に広がる、
コート デュ ローヌ地方についてご紹介します。
ローヌ川下流側に位置するコート デュ ローヌ地方
地方としても広い為、実に様々な種類のワインがあるのが特徴的です。赤ワインもあれば
白ワインもあり、ロゼワインも造られ、味もフランスの中では珍しく感じる甘口から、いつも通りの
辛口まで揃っていて、バラエティに富んでいるのが特徴です。
②コート デュ ローヌ地方の代表的なワイン
シャトーヌフ デュ パプ
価格:5,823円。ヴィンテージにより、15,000円程度の物もあります。
5大シャトーには入りませんが、アンドレ・ブルネルのワインは、世界的に有名となっています。
日本語だと噛んでしまいそうなワイン名ですが、世界的に有名なのに、日本では有名になっていない事
が、何だか勿体なく感じてしまいます。
タヴェル ロゼ
価格:2,409円。コート デュ ローヌ地方の中でも南西部に位置するタヴェル地区の辛口の
ロゼ。辛口ながらも香りは芳醇、フルーティな香り。そもそもロゼワインというだけでも日本の中では
販売数が少なく、春におすすめなどされていますが、その事自体が勿体なく、通年楽しめますし、
ロゼワインにはロゼワインの楽しみ方もあります。甘口でない本格派のコート デュ ローヌ地方の
ロゼワイン。価格も比較的低価格で、おすすめですね。
③コート デュ ローヌ地方発祥のぶどう品種からワインを知る。
まずは、白ワインのぶどう品種から、ヴィオニエ。色が鮮やかでアルコール度数が高く、
杏、もも、花を感じさせる特徴ある香りを持つ。中でもコンドリューが有名。最近ではアメリカ、
カリフォルニアで人気があります。
コンドリュー レ テラス デュ パラ2018
価格:6,578円。このワインの特徴的なのは、1991年に、最初はたった400本しか造れない
状態からスタートした事です。価格帯から見ても分かると思いますが、現在では世界的にも有名なワイン
となっています。ローヌ川を見下ろす渓谷で造られており、まさに素晴らしい、の一言です。
画像をクリックすると詳しい情報が見れます。
次に、赤ワインのぶどう品種、シラーです。こちらは小さい粒のものはプティ シラー、
大粒のものはグロ シラーと呼ばれています。比較的アルコール度数が高く、スパイシーで
ボディのしっかりしたワインが造られます。
エルミタージュ ラ メゾン ブルー ルージュ
価格:9108円。シラー種を100%使っていて、20年熟成させる価値のあるワインとされて
います。正に究極と言える一品だとか。詳しくは画像を参照してください。
正にフランス、といった品ぞろえですね。新しく出来たワインも、歴史のあるワインも、それぞれに
磨きをかけ、フランス国内でも、世界的にも高評価を得て、常に切磋琢磨し、本気でワイン造りを
している、努力の結晶ですね。10年近く前にも有名となった、神の雫。正にこの言葉がぴったり
だと思います。
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