世界が認める第一級シャトー シャトー・ラフィット・ロートシルト [赤・フランス]
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、第一級の5大シャトーとしてはもっとも著名で、銘酒の中の銘酒であると言えます。この畑は、大変歴史が長く1868年に、およそ1世紀に渡って所持していた当時のセギュール家が、オークションに出し、ロートシルト家が440万フラン(今の日本円に換算すると、約8000万円)で競り落としました。
このワインを最も気に入ったとして有名な人は、ルイ15世であるといわれています。
大変に酸味と苦味のバランスが良く、カベルネ・ソーヴィニヨン種を使ったワインの中では、最も繊細である、とも言われています。
相場としては、値段もつけがたい事もありますが、セカンドラベルでも1~2万円、ファーストラベルになると、7,8万円は下らなく、ワインコレクターも喉から手が出るほど欲しいワインになります。