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中華料理とワインのマリアージュ [ワイン知識]

様々な料理に合うワイン、というものはあります。
ワインと一口に言っても、甘口、辛口、赤、白、ロゼ、スパークリングと、
実に様々な種類があります。

どんなワインにでも合うおつまみ、というものも存在しますが、事ワインに関しては、
本当に沢山の種類があるので、ほぼ全ての料理に合うものがあります。

ただ、オススメしていても、あくまでも「合う」のであって、それじゃなければいけない、
という事はありませんので、個人が美味しいと思う飲み合わせがあれば、それが
本当の意味での正解になります。

なので、これから紹介するワインに関しましては、あくまでも、一般的、なのであって、
それが正解、というわけではありませんので、ご理解の上お読みください。

○餃子や春巻き、エビのチリソースなどのこってりした中華料理には、
タヴェルのロゼ、辛口が合います。
タヴェル ロゼというと私は、コート デュ ローヌを思い出します。
こちらのタヴェル ロゼは、赤ワインの代わりになるとも言われていて、
質の高い事で著名なワインです。
実質、ラベルやビンもとてもオシャレで、それでいて伝統的なものを感じさせる
奥ゆかしさがあります。



○マーボー豆腐、チンジャオロースーの醤油系、オイスターソースの味には、
赤のまろやかな味わいが合うとされています。
赤で近年おすすめといえば、一本辺り1000円を切るにも関わらず、かの有名な
ロバートパーカー氏もおすすめするワイン、エストラテゴの赤ワインです。



○バンバンジーや、鳥のカシューナッツ炒めなどのナッツ風味には、
カリフォルニアのシャルドネ種などの、ナッツ風味を感じるワインがオススメです。
原料や風味から、それをより引き立たせる効果を、ワインは持たせるのが上手なんですね。
1000円以内で抑えてオススメしているわけではないのですが、こちらも著名で低価格なワインが
出てきましたね。その名は、ベリンジャーです。
こちらは、コノスルに次ぐ、著名なワインと自分では感じております。
といいますのも、カリフォルニアワインで探すと、アメリカ産ワインは以前に比べて品質の
高いワインが多く、ちょっとした中華を食べるのに価格帯を考えると、大体1000円前後で、
かといってワンコインの外れと感じてしまうようなワインよりは味わい深い事を考えると、
これくらいのクラスのワインに行き着きました。




前述しておりますが、こちらはあくまでも、一般的にオススメなのであって、例えば、
誰か他人に選んであげるような時の参考にしてもらえれば、幸いです。


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