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カリフォルニア州、ナパ・ヴァレーより。 [白・アメリカ]

アメリカワインというと大味。
そんなイメージを、自分も持っていた時期があります。


理由は、科学ワインといいますか、ステンレス樽を使って製法があり、
伝統的なワイン造りというと、焼きを入れた樽を使ったり、ある程度不確定要素がある中、
職人による経験で造られているというイメージがあるからです。

しかし事実として、カリフォルニア州のワインはとても美味しいイメージがあるし、
1769年にスペインからキリスト教の宣教師ユニペロ・セラ神父によって、ヨーロッパ系の
ブドウ品種が伝えられたという事もあり、かなり本格的ワインが出揃います。


ナパ・ヴァレー、ラザフォドにあるケークブレッドファミリーが作った、
ソーヴィニヨン・ブラン。
品質が近年認められたのか、数年前より、2倍程度の値段で取引がされています。
メロンやイチジク、グレープフルーツのアロマのような香りを持ち、
オークとヴァニラの絶妙な香りもあります。

ソーヴィニヨン・ブラン種を使ったワインとしては、数年前から代表ワインとして
取り上げられるほど。
日常のテーブルワインには中々しづらいですが、特別なひと時を演出するには間違いなく
上位に入るワイン。

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シャトー・セント・ジーン・シャルドネ フランス産に肩を並べる白ワイン [白・アメリカ]

 こちらの白のアメリカワインを紹介すると、とりあえず残す所ワインのカテゴリの0がロゼのみになる!っていう事で、我ながら偏ったワインの紹介の仕方だよなぁ、、、と思いますが、次は価格とか味にもっと注目して色々と勉強できたらなぁと思います。

 さて、こちらのシャトー・セント・ジーン・シャルドネですが、アメリカといえばカリフォルニア州ですが、カリフォルニア州でワイン造りが始まったのは1830年代と言われています。
 ヨーロッパに比べれば歴史こそ新しいですが、近代科学を駆使したことによりアメリカは優秀なワイン生産国となったようです。
 そのカリフォルニア州のソノマ地区にある歴史のある名ワイナリーシャトー・セント・ジーン社が誇る高級白ワインです。

まずは更に商品知識も増やせる楽天市場よりご紹介。


 カウンティというのは地名を表しているようですね。中々ちゃんとした知識を得る事が出来ませんでした。

amazon市場では3.100円でした。


Yahoo!ショッピングでも同額のようです。
【取寄せ】シャトー セント・ジーン シャルドネ ソノマ・カウンティー 2008

【取寄せ】シャトー セント・ジーン シャルドネ ソノマ・カウンティー 2008


 オークションでは、出品暦がありませんでした。
日本で売っているワインというのは、どういう基準か分かりませんが、日本人の好みに合うものが並んでいたりするので、世界的に認められているワインというよりも、日本人が親しみやすいワインなどが多いようです。
正に良い例は、ドン・ペリや、ピン・ドンあたりですよね。

 フランスの白に匹敵すると言われるワインだからこそ、フランスの白とはどういうものなのかをきちんと頭と舌で理解してから、味わってみたいものです。



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