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シャトー・マルゴー  [赤・フランス]

 シャトー・マルゴー(Château Margaux)は、著名なボルドーワインのシャトーの名称、および同シャトーの生産するワインの銘柄の名称である。「ワインの女王」と呼ばれるボルドーワインの中でも、シャトー・マルゴーはしばしば「最も女性的なワイン」とも形容される。
 シャトー・マルゴーは、ジロンド県の県庁所在地ボルドーの北方、メドック地区マルゴー村にある。マルゴー村はガロンヌ川河口部エスチュアリーの左岸に位置するワイン生産の好適地である。シャトーは262ヘクタールの敷地を有し、うちAOC認定の赤ワイン用ブドウの畑は87ヘクタールである。白ワイン用ブドウの畑も12ヘクタールありソーヴィニヨン・ブランが栽培されている。
同名のワイン銘柄「シャトー・マルゴー」は、世界で最も高い名声を有する赤ワインの一つである。メドック地区の4つの第1級格付け銘柄の1つであり、10年から数十年の熟成に耐え、良質なヴィンテージのものは高値で取り引きされる。シャトー・マルゴーの年間の生産量は約35万本である。第1級の名声に達しないと判断された赤ワインはセカンドラベルの「パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー」として販売される。セカンドにも満たないと判断された赤ワインが「マルゴー」の名称(AOCで言う村名マルゴー。他のシャトー産のワインにも、該当する地域のもので同様にマルゴーの名称で販売されているものもある)で販売されることもある。ソーヴィニヨン・ブランから造られる辛口の白「パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー」も年間約4万本生産されている。
シャトー・マルゴーは、かつてはカベルネ・ソーヴィニヨン75パーセントを主体に、メルロー20パーセント、プティ・ヴェルドとカベルネ・フラン5パーセントを基本的なブレンドの比率としていた。だが2000年前後からやや傾向が変わり、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率を83パーセントから86パーセントまで引き上げ、代わりにメルローの比率を落としている。(wikipediaより引用)

 さて、フランスといえばボルドーですね。今回は、オークションでも人気沸騰中のシャトー・マルゴーの相場を見て行きたいと思います。
 過去一ヶ月の落札相場は48.308円。下限は12.000円、上限は83.756円になります。
まずは、楽天市場から。
1997 (375ml)シャトー・マルゴー 1997 (375ml)

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価格:48,300円(税込、送料別)



 何と!1887年モノなんていうのもありました。どこの大富豪が買うんですか?って言いたくなるような値段ですが、ワイン好きとしては一度味わってみたいものですね~。
1887 (750ml)シャトー・マルゴー 1887 (750ml)

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価格:1,168,650円(税込、送料別)



 さて、amazonではどうでしょうか?
どうやら、1997年物がお買い得価格になっているようです。





ヤフオクでは、注目のオークションという欄に、〆切りギリギリでお買い得に買える物もあるようです。
本当の外国のオークションではありませんが、こういったオークションも、ワインのオークションというだけで、何となくオシャレな感じもしますよね。
シャトー・マルゴー 掘り出し物有り!

 しかし今回ちょっと調べて気になったのは、、、「セラ管理」って商品に書いてあるものがありますが。。。
500円やそこらのワインじゃないんだから、温度管理なんて当然だと思いますけどね。
もし買った商品が常温で送られてきたりしたら即クレームですよね。
 


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