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ルイジャド ボジョレーヴィラージュ 歴史あるフランス産赤ワイン [赤・フランス]

ルイジャド・ボジョレー・ヴィラージュ

ルイジャド・ボジョレー・ヴィラージュ
価格:1,782円(税込、送料別)


さて、今回は、最も日本で人気があると思われる、ルイ・ジャドーの紹介。

 ボジョレー・ヌーヴォの記事でも少し触れていますが、ただのボジョレーというのは、あくまでフランスの地区です。そして、ヴィラージュというのが、ビレッジ(village)=村、のフランス語読みになります。
 色々なワインにおいてそうですが、地区や原料となるぶどう種が限定されればされるほど、その値段は高騰していきます。

 是非!ワイン通なら見てほしいページがあるのですが、ルイ・ジャドのHPで、ルイ・ジャドから日本人向けに葉新した、メッセージがあるんです。こういう、造り手の背景とか、造った人、場所、歴史を、グラスに入れたワインを通して見る。そういう、文化的な面も含めて味わう事こそ、真のワイン通といえるのではないでしょうか。

 その動画はこちら、日本リカーのページより。
ルイ・ジャドからのメッセージ

うーん、本当に素晴らしいと思いますね。フランスに行かずして、こういう、生の映像が見れる。
最も、フランスに行ったとしても会えるかどうか分からない人ですからね。

 詳細は、HPにありますが、ルイ・ジャドーは自然発酵を旨とする人で、オークと呼ばれる木の種類を使った樽を使い、醸造しますが、その樽にすら強いこだわりを持つ。

 そして、ムービーから出る雰囲気ですが、ルイ・ジャドの世代交代の行われ方、本当に厳粛というか、ある種一子相伝のようなイメージすらありますね。

 ルイ・ジャドといえばジャコバンの赤や白が非常に人気ですが、他の種類ではロゼもあったりして、その種類は非常に豊富です。もう、このラベルがフランスの代表ラベルと言っても過言ではないような気がしますね。

 高級なお寿司屋さんだとか、高級レストランでも多様されるルイ・ジャドですが、そのサービス費が無いと、案外お安く飲めるんですよね。

 さて、どこでの購入が一番安いか、検討してみようと思います。

○アマゾン市場 1797円~(ノンフィルターもあります!)
ルイ・ジャド ボジョレー・ヴィラージュ

○ヤフーショッピング 1680円~
ルイ・ジャド ボジョレー・ヴィラージュ

○楽天市場 1548円~(最安値!)
ルイ・ジャド ボジョレー・ヴィラージュ

やはり、名前の知れてるワインだけあって、楽天市場が最安値でした!




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シャトー・モンペラ 神の雫登場ワインを、相場で探してみる [赤・フランス]



今回は、神の雫登場ワイン。ドイツの評価では、あのシャトー・マルゴーよりも評価が高かった事もあるのだとか。
1級シャトー、5大シャトーに勝ったとか、匹敵するとか、凄い評価です。しかも、2500円以下で買えるワインという事で、手間も実際ものすごくかかっていて、昔ながらのつくり、みずみずしさがあるのだとか。

○アマゾン市場 1700円(!)~

シャトー・モンペラ 赤

○ヤフーショッピング 2026円~
シャトー・モンペラ 赤

○楽天市場 2079円~シャトー・モンペラ赤/a>
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ル・メニル・メルロー 金賞受賞のフランスワインをワンコインで! [赤・フランス]

最近飲み口の良いチリワインばかり紹介してきましたが、冬と言えば赤ワイン、そして赤ワインといえば、やっぱりフランスですよね。

 というわけで、今回は、フランスの金賞受賞ワイン、しかもワンコインという、実力有りのワインのご紹介。


こちら、タカムラさんというワイン取り扱い者限定の商品のようですが、色々と興味をそそられますね。
その金賞の内容というのが、パリコンクール2009で金賞受賞。
パリ農業コンクールと正式名称は言うようですが、それ自体は調べても出てきませんでした。

 ピンからキリまでコンクールもあると思われますが、色々と審査の厳しいフランス。

そこでの金賞受賞、更には通常小売価格が1575円という事から、非常に美味しいワインという事が伺えます。

 私が以前紹介した、デルソル、今日はそのワインのソービニヨン/セミヨンを飲んでいるのですが、こちらも、通常小売価格は680円のところ、500円というワインで、こちらも美味しいです。

 また、最高金賞と書いて、モンドセレクションというものもありますね。

日本ですと、一番有名なのは、プレミアムモルツ、でしょうか。


又、そば焼酎でも、存在するんですよね。

こちらの出逢い、まだまだ名前が売れていませんが、モンドセレクション、3年連続受賞という、実力折り紙つきの焼酎になります。つい先週、ロックで飲んだら、一瞬で酔っ払いましたが(笑)

 やはり、静かにワインをのみ、心地よい酔いがあるワインが、一番美味しいと思いますね。


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カンソン ボジョレー・ヌーヴォ PETフランス産赤ワイン [赤・フランス]



さて、今回はヌーヴォのご紹介。
もう、時期は過ぎてしまっていますが、何も解禁日当日でなくても、十分に楽しめます。

元から、瓶詰めされてから、船便や航空便を使って、数日経っているものですからね。
間違いなく、寝かせるタイプのワインではありませんが。

 主にヌーヴォとは、ガメイ種と呼ばれるぶどうを使って作られていて、この種のぶどうが、寝かせるものではないようです。本来は、その年のぶどうの出来を確かめる為の試飲用のワインだったようですね。
また、以前の記事で、ペットボトルが今年最後になるかもしれないと書きましたが、これは今年の11月17日にフランスで断念になったようです。
 1984年の11月より、その年まで15日解禁だったものが、第木曜日と定められたみたいです。
どこの市場にも、解禁日前や当日より在庫は少なくなってきていますが、未だ在庫があるところも結構あるようですね。

 ペットボトルの中では、品質が半年持たない、といわれていますが、年末くらいまでは、まだまだ飲めるワインだと思います。


 そして、今回紹介している、カンソンのヌーヴォですが、非常にフルーティですね。
本当にライトな味わいだと思います。スーっと入っていくある意味では水のようなワイン、今年初めて、ワインを飲むようになってからヌーヴォを飲みましたが、こんなに飲み口のいいワインがあるのか!と感激しました。

楽天市場 980円~
カンソン ヌーヴォー/a> アマゾン 在庫なし ヤフーショッピング 980円(1社のみ) カンソン ヌーヴォー 来年、同じような物は飲めないので、この機会を逃すと、一生飲めない味です。
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シャトー・ラトゥール 一級シャトー [赤・フランス]

シャトー・ラトゥール(Château Latour)は、フランスにあるワインのシャトー。1855年のボルドーワインの格付けでは第一級を獲得している。ラトゥールは、ボルドーの北西、メドックのポーイヤック南東端に位置する。その境界はサン・ジュリアンに接し、ジロンド川の河口岸から数百メートルの位置にある。
農園では、全部で3種類の赤ワインを生産している。グラン・クリュに加えて、ラトゥールは2番手のワインとして「レ・フォール・ド・ラトゥール」(Les Forts de Latour)を1966年から、3番手としてシンプルな名の「ポーイヤック」(Pauillac)を1990年から毎年生産している。(wikipediaより引用)


フランスはボルドーワインの中で、歴史のある一級を獲得。もはやその価値は問答無用、といった所がありますよね。楽天市場では、アメリカや中国で現在高額ワインの買占めを行っている為、価格上昇中、と言った記載があった事からも、これから更に価格が高騰すると思われます。
 ヴィンテージによる価格の差が余りないのも特徴と言えると思います。
では各通販ショップの値段を見ていきたいと思います!

☆アマゾン市場 4万8500円~
シャトー・ラトゥール [2001]

☆ヤフーショッピング 3万7千800円~
シャトー・ラトゥール

☆楽天市場 3万6千750円~ 送料無料
シャトー・ラトゥール

オークションでは、2万円後半の落札も見られ、セカンドラベルなどを除いても、1日に1~2本ほど落札されているようです。良く値段を吟味して、2万円台の落札を狙えば、誰よりも安く一級シャトーを味わえ、またお店などに並べる場合には、非常に多くの利益を取れるのではないかと思います!
掘り出し物を探せるオークションリンクはこちら
シャトー・ラトゥール
一緒に、シャトー・ムートン・ロートシルトも検索にかかりますが、こちらも非常に高額なワインとなっている為、価格が同等かそれ以上に高騰していますので、同じくねらい目となっております!

とりあえず色々飲んでワインを勉強したいけど何から飲んでいいか分からない!という方はこちらからどうぞ



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シャトー ムートン ロートシルト [赤・フランス]

シャトー・モートン・ロートシルト(fr:Château mouton rothschild)とは、フランスの有名なシャトー。ボルドーから北西50km、メドックのポーイヤックにある。「ロートシルト」は「ロスチャイルド」のドイツ語読み、フランス語読みは「ロッチルド」。(wikipediaより抜粋)
 今までラベルを書いた画家も、名だたる偉人達ばかり。
1970年シャガール
1973年ピカソ
1975年ウォーホル
1979年堂本尚郎
1982年ジョン・ヒューストン
1988年キース・ヘリング
1990年フランシス・ベーコン
1991年クロソフスキー・ド・ローラ・セツコ
1993年バルテュス




Yahoo!ショッピングでは2004年が42.336円。
シャトー ムートン・ロートシルト 2004年

シャトー ムートン・ロートシルト 2004年


こちらのシャトームートンロートシルト、商品やヴィンテージによりかなり値段に差異があり、またラベル等も中には限定のものもあるようですが、毎年著名な画家や彫刻家に書いてもらっているという事で、シャトーとしての価値をより高めているようです。

 1982、1986,2000,2003は特に値段は高めで、安くても10万以上はしますが、オークションでもそれなりの数が出品されていて、値段のつけ方も独特ですので、良く相場を見てみる必要があると思います。
また、価値の割りには値段がそこまで高すぎる、というほどでもないので、在庫切ればかりという事もありえるので、その点、オークションは、常に在庫がある商品しか乗っていませんので、尚の事効率的と思われます。
恐らく、日本で最大の在庫数になるのではないかと思われます。

ヤフオク「ムートンロートシルト」へのリンク 在庫多数有!



 
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シャトー ラグランジュ シャトーの中のグラン・クリュ [赤・フランス]

 あの神の雫に登場した事のある、風格あるワイン、シャトー・ラグランジュの紹介になります。
メドック地区で500以上あるシャトーの中から僅か61種類程度しか無い公式格付けのグラン・クリュ。
その中でもトップ3分の1に入っているという、実力も歴史もあるワインです。
詳しくは、サントリーの詳細ページへどうぞ。この上なく詳細に説明がされています。

 通常、安くても5.800円程度は末端価格でします。また、ヴィンテージでの価値も大分変わるようです。
所が、検索してみると、安く手に入れられる場所が何箇所かありましたので、こちらで紹介します!



 12本購入で箱付き、と書いてありますが、2年前の物はやはり5980円程度します。
寝かせる環境さえあるのなら、箱付きで買ってしまって、2,3年寝かせるのも有りですよね!1本は新しい内に飲み、1本は寝かせてのみ、残りは時間が経ってから売ってみるのも良いかもしれませんね。

 唯一、瓶詰めしてからも寝かせられる酒類がワインですし。
レフィエ・ド・ラグランジュというワインもシャトー ラグランジュの約半額程度で売っていますが、こちらも4,5年寝かせたものは価値が10倍程度になる場合もあるようです。

 今年のワイン生産状況としては、http://wine-syosinsya.blog.so-net.ne.jp/2011-09-13のページでも紹介していますが、良好とされているので、買い溜めしておくのも手だと思います。


 また、Yahoo!オークションでは、市場価格の2割~5割引きにて取引されているようですが、中には謳い文句が上手で、市場価格以上の値段の取引もあるようですので、ある程度の価格を頭に入れて探せるのであれば、通常買うよりもかなり安く手に入れられるようです!また、こちらで紹介しているワインの価格ほとんどが、一般小売店よりも割安商品が多数ですので、この機会にどうぞ!ワインというものも、見つけたその時が買い時で、後で買おうとしたら在庫がなくなっていた、という事も多いにありえますので!

オークション ラグランジュの検索リンク

 本当、ワイン全般に言える事ですが、例えばこちらの記事で紹介している、モエ・エ・シャンドン ネクター・アンペリアルなんかは今は本当に手に入らないですよ。ワイン一本一本にしても、全く同じワインは存在しないと言われるように、同じ年に作ったものなんかは、その年にしか入りませんからね(^^;)
 ワイン通な方が本気で求めているようなものでも、田舎の酒屋あたりにはボロっと、価値のあるものが当時の価格で売られていたりする事もあります。

 徹底検証、とまではいきませんが、ワインの価値を少しでもお伝えし、適正価格、もしくはそれ以下でワインを手にいれられるようにこれからも努力していきたいと思うので、よろしくお願いします!


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ロマネ・コンティ 価格相場 ワインの王様 [赤・フランス]

ロマネ・コンティ(Romanée-Conti) はドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC) 社が単独所有するフランスのブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村に在る約1.8ヘクタールのグラン・クリュ(特級格付け)のピノ・ノワール種のブドウ畑。または、そのブドウ畑から産するブドウから造ったワイン。ワインの平均年産は約6,000本程度(順調な年で7,000本程度、不調な年で4,000本程度)と極めて稀少性が高く、世界で最も高値で取引されるワインのひとつである、またその価格と稀少性の高さから、「飲むより語られる事の方が多いワイン」と云われる事もしばしば。現在、どんなに安くても30万円は下らず、良作年の物は1本、100万円を超える事もある。(wikipedia ロマネ・コンティより抜粋)

 正にワインの最高峰と言えますよね。どんなに安くても30万円。では、最安値はどうでしょうか?
過去30日、ヤフオクでの取引平均額は91497円。これを過去2年にすると194847円。ザっと見た所、5,6万円での取引も過去に存在しているようです。

各通販、オークションではどうでしょうか?


アマゾンショッピング ロマネコンティ 最安値



楽天ショッピング ロマネコンティ 最安値





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ボジョレー・ヌーヴォ 今年2011年の解禁日は11月17日 [赤・フランス]

ボジョレー・ヌヴォー(Beaujolais Nouveau)とはフランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯・ボジョレーで生産されるヌヴォー(プリムールまたは試飲新酒)仕様の赤ワインである。したがって、ボジョレーの通常の赤ワインとは異なる。試飲酒だけに、通常のワインが出来上がるより早く試飲できなければ意味がないために、ヌヴォー(試飲新酒)用のボジョレーは、ブドウを収穫したら速やかに醸造してボトルへ詰め、収穫したその年の11月に出荷を済ませる。ヌヴォー(試飲新酒)仕様で軽い仕上がりの赤ワインである。ボジョレー・ヴィラージュ(Beaujolais Villages)と呼ばれる、より限定された地域のものにもヌヴォーがあり、こちらには「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌヴォー」というラベルが貼られる。つまり、これらヌヴォーとは、その年に収穫されたブドウ(ガメ種)の出来具合を確認するための試飲酒のことである。そのために、短期間でワインとして完成させなければならず、MC(マセラシオン・カルボニック)法と呼ばれる急速発酵技術を用いて数週間で醸造される(新酒=通常のワインの出来たての状態、試飲新酒=ヌヴォー)。業者などの毎年大量にワインを購入する人にとっては、その年の購入量を決めるための指針ともなる。このことから、多くの日本人のようにあくまで試飲酒であるヌヴォーのみを購入する人々は、本末転倒であるとしてワインの知識がある人から蔑視されがちであるが、ワインの好みや飲み方は人それぞれであり、明確なルールがあるわけではない。
それぞれの国の現地時間で11月の第3木曜日(=11月15日-21日のうち木曜日に該当する日)の未明の午前0時に一般への販売が解禁される。特に日本は時差の関係から先進国の中で最も早く解禁の時を迎えると言われ、この時のためにワインとしては例外的に空輸される。24時間営業のスーパーマーケットやレストラン、バーなどではイベントも兼ねて当日午前0時になった瞬間に販売を始めるところもある。梱包箱には「○○年11月○○日午前0時以前の販売および消費 厳禁」の文字が書かれている。
このヌヴォーはそもそも当地の農民が収穫を祝ったのが始まりとされる。本格的な輸出が始まったのは1968年である。当初の解禁日は11月15日であったが、1984年から11月の第3木曜日に改められた。解禁日が設けられた理由として、各メーカーがどこよりも早くヌヴォーを出荷しセールスを稼ごうと競い合っていたものがだんだんエスカレートしていき、ついにはワインとして十分出来上がっていないにもかかわらず出回るようになってしまったからである。
日本への航空便での輸入は1976年に開始された。1980年代後半のバブル期に大きなブームになり解禁日未明に成田空港に行って飲む人まで現れるなどの状況であったが、バブルの崩壊でブームが終わった。しかし1997年頃からの赤ワインブームに乗って再び脚光を浴び、近年はニュースでも解禁の様子が伝えられるほどで、バブル時代を上回る市場規模となった。2004年ものは過去最大の販売数量を記録した。
2003年のワインは100年に1度の出来、2009年のワインは50年に1度の出来と報道されるなど、毎年のように最高級の評価がなされることがある種の通例にまでなっており、[1]このような評価は第三者の一定の評価基準による評価ではないことに留意すべきである。
また、2009年のボジョレー・ヌヴォーは消費不況や製造・輸送コスト軽減の観点から大手ワイン・ビールメーカーやスーパーマーケット、ディスカウントストアからペットボトル型の商品が相次いで投入され、円高とも重なり、中には1000円を切る激安ボジョレー・ヌヴォーも登場したが[2][3][リンク切れ] 、ボジョレー・ヌヴォー生産者側は伝統維持や品質保持に問題があることや「ペットボトルの中では(品質は)6カ月以上もたない」として、ペットボトル型商品の販売禁止を検討することを明らかにしている[4]。
wikipedia より抜粋。

 今年はペットボトルが最後の年とか言われていますが、正直ペットボトルには何の未練もありませんね。
ワインとは、ワイン一つから、その産地や製法、手間に思いを馳せたり、その雰囲気を盛り上げるのに使われるツールであったりします。本当の意味で、食卓の娯楽、食卓以外でも嗜好品と言えると思います。


 さて、wikipediaにもあったように、2009年は50年に一度と呼ばれたボジョレーの年でした。
今年のフランスのブルゴーニュ地方では、初夏には雨量も少なく、平均気温が高く、水不足が心配されていましたが、夏場には大量の雨も振り、乾いた所から一気にみずみずしさを取り戻した為、解禁日に間に合うように製造される為、若いぶどうから作られたという事から、2009年に匹敵するであろうと言われているそうです。

 ワイン通の人はそろそろ話題としてヌーヴォが上がってきたかな?という程度だと思いますが、各インポーターでは、既に締め切りが終わっています。

 各インポーターからボジョレーの予約数を決めるように連絡が来て、酒販店各店や会社単位で発注の数量を決めます。単純に言ってしまうと、締め切りは遅い所で先週くらい(未だ締め切ってない所もあるかもしれません)で既に日本に入ってくるヌーヴォの量は決まっているんですよね。

 社会の方向性として、若者の~~離れ、が良く見かけられますが、その~~の中には、アルコール、も含まれています。とは言いましても、異常な位に売れていたビールの販売数が少しずつ減少しているだけで、ワインやノンアルコール飲料(要は清涼飲料水なんですけどね)の販売は増えてきています。

 そういった部分から、ボジョレーの輸入量は毎年増えると思うんですけどね。だから、解禁日さえ把握していれば、手に入らないボジョレーはないと思います。今週~来週当たりから予約を受け付け始め、来月には焦った業者のボジョレー予約祭りが始まると思います。

 さて、ボジョレーの裏話を一通り終えた所で、ボジョレーを選ぶ基準は何?という話です。
ボジョレーというだけでもその種類は数十から数百あります。一社当たり少なくても5,6種類、多い所ではその一社だけで数十種類揃えています。そこから販売店が今年のヌーヴォーは、、、と選ぶわけですね。
 拘りを持つのならば、ワインの造り手に拘るべきではないかと思います。
自分としてはどうしてもルイ・ジャドーなどの造り手は、価格的にちょっと手を出しにくいかな、と思いますが、その美味しさをきちんと分かるようになりたいなぁと思っています。
 

 さて、まだ「祭り」とまではいってませんが、予約を始めている所も多数あります。もし狙っているボジョレーや飲んでみたい、と思った方は出来るだけ早く、でも種類をきちんと見据えて予約すべきだと思います。

 今や当たり前の特典のようになっていますが、早期予約の方が割引やオマケがつく場合がありますからね。
11月17日解禁日当日では、既に手に入らないボジョレーもありますので、興味がある人は、今月~遅くても来月中旬頃までに品定めをすべきと思います。

 毎度相場を調べているサイトを載せておきますので、こちらをチェックするだけで、今年はこんなボジョレー・ヌーヴォがあるんだなぁと分かると思います。参考程度にどうぞ。一つの種類に拘って、価格を比べるのも良いかもしれませんね。
 検索単語を「ボジョレーヌーヴォ」ではなく、敢えてヌーヴォとしています。これにより別の種類が出てくる事もありますが、会社によっては「ボージョレヌーヴォ」としている場合もあるので、見逃しを避ける為です。

 去年のヤフオクの実績を少し調べてみたら、凄い商品がありました。
2002年のボジョレーヌーヴォ+ロゼワイン10本というセットがなんと1円!での落札履歴があります。
これは当日オークションに注目してみるのも、思わぬ価格で良質なものを手に入れる事が出来るかもしれませんね。

 ヤフオク ヌーヴォの検索

ヤフーショッピングでもこちらは既に予約特典で25%OFFとなっております。
トラン社のヌーヴォ。
トラン社 ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ 2011  750ml

トラン社 ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ 2011 750ml


こちらはアマゾンの検索リンクになります。未だ商品は3点ですが、何せ新商品や新発売に強いアマゾン。ぎりぎりの盛り上がりが見物ですね。
ヌーヴォ 予約

流石はワインに強い楽天。既に1000点以上商品があります。
★楽天 ボジョレー・ヌーヴォ予約の検索★


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シャトー・マルゴー  [赤・フランス]

 シャトー・マルゴー(Château Margaux)は、著名なボルドーワインのシャトーの名称、および同シャトーの生産するワインの銘柄の名称である。「ワインの女王」と呼ばれるボルドーワインの中でも、シャトー・マルゴーはしばしば「最も女性的なワイン」とも形容される。
 シャトー・マルゴーは、ジロンド県の県庁所在地ボルドーの北方、メドック地区マルゴー村にある。マルゴー村はガロンヌ川河口部エスチュアリーの左岸に位置するワイン生産の好適地である。シャトーは262ヘクタールの敷地を有し、うちAOC認定の赤ワイン用ブドウの畑は87ヘクタールである。白ワイン用ブドウの畑も12ヘクタールありソーヴィニヨン・ブランが栽培されている。
同名のワイン銘柄「シャトー・マルゴー」は、世界で最も高い名声を有する赤ワインの一つである。メドック地区の4つの第1級格付け銘柄の1つであり、10年から数十年の熟成に耐え、良質なヴィンテージのものは高値で取り引きされる。シャトー・マルゴーの年間の生産量は約35万本である。第1級の名声に達しないと判断された赤ワインはセカンドラベルの「パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー」として販売される。セカンドにも満たないと判断された赤ワインが「マルゴー」の名称(AOCで言う村名マルゴー。他のシャトー産のワインにも、該当する地域のもので同様にマルゴーの名称で販売されているものもある)で販売されることもある。ソーヴィニヨン・ブランから造られる辛口の白「パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー」も年間約4万本生産されている。
シャトー・マルゴーは、かつてはカベルネ・ソーヴィニヨン75パーセントを主体に、メルロー20パーセント、プティ・ヴェルドとカベルネ・フラン5パーセントを基本的なブレンドの比率としていた。だが2000年前後からやや傾向が変わり、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率を83パーセントから86パーセントまで引き上げ、代わりにメルローの比率を落としている。(wikipediaより引用)

 さて、フランスといえばボルドーですね。今回は、オークションでも人気沸騰中のシャトー・マルゴーの相場を見て行きたいと思います。
 過去一ヶ月の落札相場は48.308円。下限は12.000円、上限は83.756円になります。
まずは、楽天市場から。
1997 (375ml)シャトー・マルゴー 1997 (375ml)

1997 (375ml)シャトー・マルゴー 1997 (375ml)
価格:48,300円(税込、送料別)



 何と!1887年モノなんていうのもありました。どこの大富豪が買うんですか?って言いたくなるような値段ですが、ワイン好きとしては一度味わってみたいものですね~。
1887 (750ml)シャトー・マルゴー 1887 (750ml)

1887 (750ml)シャトー・マルゴー 1887 (750ml)
価格:1,168,650円(税込、送料別)



 さて、amazonではどうでしょうか?
どうやら、1997年物がお買い得価格になっているようです。





ヤフオクでは、注目のオークションという欄に、〆切りギリギリでお買い得に買える物もあるようです。
本当の外国のオークションではありませんが、こういったオークションも、ワインのオークションというだけで、何となくオシャレな感じもしますよね。
シャトー・マルゴー 掘り出し物有り!

 しかし今回ちょっと調べて気になったのは、、、「セラ管理」って商品に書いてあるものがありますが。。。
500円やそこらのワインじゃないんだから、温度管理なんて当然だと思いますけどね。
もし買った商品が常温で送られてきたりしたら即クレームですよね。
 


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